奥多摩周遊、久しく訪れてなかった気がするのでたまには行ってみよう
ただしあきる野や青梅から行くと早く着き過ぎてしまうので(朝8時とかから通行可だった気がする)、甲府盆地に出てから丹波山経由で向かう裏ルートで行くとする
という訳でAM5:15にスタート
まずはR16→R413でプレジャーフォレスト前へ。r517 の裏道を抜けてr35に出る。
r35雛鶴峠を超え都留市へ。朝の山はまだ25~26℃なので快適
AM7:30、セブン都留井倉店で休憩
早めに昼食をとるつもりなので、朝ご飯は雑に済ませた
R20に出て笹子トンネルを抜けフルーツラインへ
AM8:00、展望スポットに到着。でも今日の甲府盆地は天気微妙だな
次はR411大菩薩ライン
対向車はそこそこ通るのに対し、早朝の甲府側から登っていく車は皆無
裏ルートで回って正解だな
峠手前の富士山の見える展望台へ
名前の通り富士山が見えるとのことだが今日は見えず
ちなみにここは昔の国道跡地を駐車場と展望台に作り替えたらしく、柵の向こうには廃道となった二車線道路が見える(googlemapの衛星写真だと廃止直後の姿が残ってた)
私がバイク乗り始めた頃はバイパス出来てなかったから、この廃道部分を通ってたハズ
丹波山村を越え、深山橋・三頭橋を渡ってメインディッシュの奥多摩周遊道路へ
走り始めて早々、夏休み特有のペースカーに捕まるの図
後ろに大量の車やバイクが連なっていて大変気まずいw
30km/hちょいしか出てないのに、なぜこんな緩いカーブでブレーキランプ点けるのか
例の車が途中でふるさと村キャンプ場に行ってくれてようやく走れるようになった。
ここは事故多いし景色も木ばかりでそんなに良くないけど道自体はなんだかんだ楽しい
奥多摩周遊で注意すべきはこのセンターポール
7~8割のカーブに設置されており、特に右カーブでセンターラインに寄ってしまう癖があるとポールに当たりそうになる
これではいつものようにバンクが出来ず、曲がれなくなって怖い
という訳で別にスピードを出さなくてもライン取りには気をつけよう
こんな感じ↑で右カーブでは車線の真ん中かそのちょい外側をなぞっていれば問題ない
何ならポールのおかげでセンター割ってくる対向車とかバイクが居なくなるので、慣れてしまえばむしろ安心感あったりする
AM9:30、檜原都民の森に到着。車もバイクも大盛況だった
滝があるので散策しつつ、その後奥の森林館にある食堂で昼飯食べよう
遊歩道途中にゲート?あり。ロープって書いてあるけど実際は洗濯バサミでロックされていて自分で開け閉めする
遊歩道は全てウッドチップが敷き詰められており、滑りにくく足にも優しくて非常に歩きやすい。さすが東京都、金かかってるなw
三頭(みとう)大滝に到着。所要時間は駐車場から歩いて20分ほど
滝つぼには近づけないが、滝の正面に吊り橋が架けられている
対岸は行き止まりで何も無いので、この橋は滝見るの専用だ
落差30mほど。水量はそれほど多くなくて幅も細めな繊細系の滝
紅葉シーズンや冬の氷瀑が有名らしい
ただ水しぶきが来ないので思ってたよりも涼しくはなかったw
そして森林館の食堂へ
ざる蕎麦とあんみつをオーダー
蕎麦は普通かな。あんみつはバニラか抹茶のアイスが付いてきて美味しい
駐車場に戻ってきて時間はAM11:10
帰りだが、普通に東京方面へ下ると奥多摩や秋川渓谷で夏休みの大渋滞に巻き込まれるのは過去経験済み
なので小菅村から大月に出て高速で戻ろう
という訳で再び奥多摩周遊を走破
松姫トンネル、深城ダムと南下していく
奥多摩湖~大月間のR139は若干の狭小区間が残っているものの改良工事が進行中
トンネル本体はもう貫通してるっぽいから、遠からずバイパスが完成すると思う
AM12:00、あとは大月ICから中央道へ
この時間帯なら小仏トンネル渋滞も無くスムーズに帰れて完璧だ
…なんか右の方の雲が怪しいが、たぶん気のせいだろう
気のせいじゃなかった
PM13:00、帰宅完了!
雨は上野原までの短距離ピンポイント豪雨だったが、それでも無事バイクはしぶきで泥まみれになりました(悲
今回のまとめ
走行距離:327km(うち高速)
走行時間:6H
道路料金:¥1,760(大月→横浜町田)