寒さも完全に鳴りを潜めたし、ロングツーリングの時間だ
久し振りに日本海を見に行こう
という訳でAM4:45、スタート。まずは中央道を西へ
AM6:20、双葉SA着。小休憩
今日は冬用ジャケットやグローブを封印してきた。春秋用で十分だろう
もっとも朝夜の高速だけは冷えるので、その時だけはウルトラライトダウンを追加した
AM7:40、梓川SAに到着。横浜から休憩込みで3時間といったところ
梓川SICで高速を降り、今日はここから白馬→糸魚川→直江津→長野の順に時計回りで1周する
給油し、R19→r51のルートで北上
クラフトパークのあたりでちょっと寄り道
一段高い所に登ると北アルプスの山並みが広がって良い眺め
対岸にはパノラマロードという堤防道路があるのだが、民家が近くて意外と眺めはそうでもない
走行中の景色はこちらのr51の方がいいな
大町からはr31→r33のルートをとる
トンネル抜けると視界に山脈が現れて、いやーやはり良い景色。
AM9:30頃、白馬に到着
まずは天神坂から白馬盆地を見渡す
雪化粧した山並みは壮観ですな
雪山だと逆光でもバイクのシルエットが映える
こちらは松川大橋の手前あたり
白馬を満喫したので、次は日本海を目指してR148を北上
ここらへんは集落もまばらで車列に沿っての走行が続く
道の駅小谷はやたら混んでのでスルー
無限に続くシェッドを抜け…
AM10:40、糸魚川に到着
ヒスイ海岸で小休憩
着いた時は空がガスっており水平線がぼんやりしてた
海沿いを散策…する前に先に昼飯にしよう
という訳で有間川にあるカフェに寄ってみた
国道沿いにあるのぼりと公衆電話が目印で、そこを曲がり線路沿いの坂を登ると駅に着く
AM11:30、有間川駅に到着
で、この駅舎の中に DINING CAFE R8 というカフェが併設されている。
駅舎はレトロだけど店内はオサレ。テラス席やカウンター席もあり。
そして全席オーシャンビュー
キーマカレーとアイスカフェオレをチョイス
海と行き交うバイクを眺めながらの食事は最高。
店員さんもフレンドリーだし初めて来たけどとても居心地良かった。
遠いけどまた来よう
食後は少し道を戻りつつ、のんびり海沿いを流す
撮影スポットにも寄り道
下り坂の先は一面の日本海、という構図。最高。
太平洋沿岸だと、こういう海岸沿いの道が続く所ってあんまり無い
地図上では海の近くでも、たいていは内陸だったりするからなぁ
あとは半島のクネクネした道になる。あれはあれで運転するのは楽しいんだけど景色をよそ見してる暇ないからね
視界は一面の海だし、道はそこそこなペースで流れてるし、ここを何も考えず流すのが最高。このままずっと柏崎の方まで行きたい気分だ
まあさすがに返れなくなるのでここらで折り返し。
今日は中央道で帰りたいので松本のあたりまで戻ることにする
PM15:00、野尻湖町営駐車場に寄り道
この辺りはまだシーズンオフ感が強く人も車もまばらだった
信濃町からはr37で南下
長野市は盆地ゆえ、山を降りると急に都会になる。思いのほか道が流れてて助かった
長野大通りで駅前を横切る。R19に出たら犀川に沿って西へ
PM16:20、セブンイレブン長野村山店で休憩
で、このままR19を進めば松本へ戻れるのだが、時間的に余裕がありそうなので寄り道しよう
という訳で道の駅 長野市大岡特産センターを過ぎたあたりからりんどう街道へ
r12(アルプス展望道路)を南下。ここまで幹線道路ばかりだったので山道成分も補給したかった。やはり尾根道なので走ってて気持ち良い
夕方時だからか交通量がゼロ。1人で淡々と走る
聖ヶ丘からはR403→r303→R143→r57のルートで安曇野ICへ
犀川を渡るころに夕日も終わり
PM18:30、梓川SAに到着
あとは休憩しつつ中央道を237kmひたすら走るだけ。
途中いつもの休日事故渋滞があったので双葉SAで長めにストップしつつ、PM22:30帰宅完了!
今回のまとめ
高速が長い分、ツーリングプランの割引額が3000円を超えてにんまり。
走行距離:833km(うち高速440km)
走行時間:12.5h
道路料金:¥3,900(ツーリングプラン東名・中央道コース ワイド)
※ETC休日割引だと…
¥3,530(横浜町田→梓川SIC)+ ¥3,570(安曇野→横浜町田)
=7,100 なので ¥3,200得