バイクの高速割引も始まった事だし、どこか未踏のエリアへ・・・
という訳で能登半島へ行こう
関東から北陸へのルートは直江津か糸魚川に出て海沿いか、アルプス越えして飛騨経由のどちらかになる。
今回は安房峠道路を超えて飛騨経由で向かおう。
AM4:20、スタート
早朝で空いてる隙に一気に進む
AM6:40、諏訪湖SAで朝休憩
なお気温は3℃。4月でも長野はまだまだ防寒必須だ。
岡谷JCTで長野道へ。次は松本IC・・ではなく1つ先の梓川SICで高速を降りる。AM7:30。
松本ICで降りるとその先の国道が混むのだが、調べたみたところ梓川SICから土手道+r315を行けばスムーズらしい
という訳でネットの情報を信じて梓川に沿って西へ。
途中曲がって対岸に渡りまた戻ってくる経路だが、地元民が使うルートっぽく最速で新島々のセブンの所に出れた。
少し道が悪い所もあるが・・うむ。こいつは今後安房峠を越える時のチャートに組み込もう。
後はひたすらR158を進む。
積雪はさわんどまで無し、その先も山の斜面に少し残る程度で路面も路肩も完全に雪はなかった。路面も乾いていて凍結も無し。トンネル内は相変わらず濡れてる場所あって怖いけど。
交通量も上高地&乗鞍観光がまだ始まっていないからか、前回夏に来た時よりもずっと少なった。(旧道は閉鎖中
AM8:30、安房峠道路を抜け平湯料金所に到着。気温は5℃。
路外に雪が寄せられていたが、ここも路面は問題なし。
かなり警戒して走ってきたけど案外あっさり抜けられた。まあ前日晴れてたのが良かったのだと思う。
ちなみに料金所の標高は約1280m。
意外とこの前行った野辺山(1300m台)の方が標高上なのか・・
次は富山平野を目指す。
平湯でR471に分岐し一気に500m程下って栃尾温泉へ。
後は高原川沿いに進む。信号は神岡までゼロなので快走。
AM9:20、道の駅スカイドーム神岡に到着
標高は450m、気温も12~3℃まで上がって寒さの峠は越えたな。
だんご食って休憩
R41に合流し神通峡を北上
断崖絶壁ながら道は整備されていて走って楽しいルート
AM10:20、神二ダムに到着。ダム脇広場の桜は満開。
渓谷もこの辺で終わりで富山平野に出る
が、平野部に入ると国道はロードサイド店が並び始め道もだいぶ混んできた。
まあ天気の良い休日の昼時なんだから仕方ないか
とはいえ石川県の沿岸まではまだ60km以上、このまま下道で行くのは時間がもったいないので富山ICから北陸道へ
AM11:00、呉羽PAで休憩
気温は18℃まで上がって冬装備じゃちょっと暑い
という訳で軽く食事したついでに梨ソフトクリームで糖分補給。
金沢森本ICで降りR8→R159と乗り継いで、のと里山海道へ
バイパスは全部立体交差だからほぼ高速みたいだな
のと里山海道は海沿いの立地といい取締りの多さといい、石川県版西湘バイパスって感じだったw
でもインターとかの道路設備はこっちの方がずっと良いな
今浜ICでのと里山海道を折りて海岸へ
PM12:40、千里浜なぎさドライブウェイに到着。
横浜からここまで約430km。いやぁ遠かった。
一面の砂浜と青い海
たしかにこれは唯一無二の道ですな。最高。
ちなみに「重いバイクだとスタンドが沈んで立ちゴケする。スタンドプレート推奨」って聞いてたので自作して持ってきた。
といってもダイソーの6mm木板を雑にカットして荷ヒモ付けただけなんだが・・
まあ未舗装路やキャンプ場へ頻繁に行くならともかく、今回だけならこんなんでいいでしょうw(専用品は検索したら2000円以上するし・・
写真撮って遊んでたら富山ナンバーのおじさんライダーに声をかけられて立ち話。んで写真まで撮ってもらった。感謝。
バイクに跨った写真撮ってもらうの初めてだったので、どうポーズ撮ったらいいのかわからん
我ながらカクついた挙動だったと思うw
思ってたよりも距離が長く、終点まで10分くらい気持ちよく走っていられる
ただ出入口の90°カーブ+砂が浮いてる坂道はバイクの場合要注意かな
ちなみに千里浜の夕日も素晴らしいらしい
今度は日没のタイミングでも来てみたいところだ。
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