仕事が微妙に忙しい&台風&歯が痛い(親知らずとか)でわちゃわちゃしてたらもう10月だった・・
親知らずは抜かずに歯茎切開だけで済んだのはラッキーだったけど、それ以外にも治療箇所多数でしばらく歯医者通いになってしまった・・まあ、この機会にきっちり治そう
そんな訳でツーリングに飢えてるので今日はガッツリロンツーへ
目標は新潟の魚沼スカイライン
AM4:40、スタート
横浜町田から東名→圏央道と移動、青梅のトンネル出た辺りで夜明け
鶴ヶ島JCTで関越に移ったら、あとはひたすら道なりに群馬まで高速走行
AM6:20、駒寄PAで休憩
AM7:00、月夜野ICで高速道路を降り、ウォーミングアップも兼ねてここからはR17で三国峠越え
しかし山は気温が12℃しかなくふつうに寒い
今日は念のためネックウォーマー持ってきておいて正解だった
しかしこの感じだと月末には冬用ジャケットが必要そうだし、そうなると今年の秋はオールシーズン用のジャケット1~2回使って終わりかも・・秋が短すぎるんだよなぁ
魚沼スカイライン
新潟県道560号、通称魚沼スカイラインは魚沼丘陵の尾根に沿った南北20km弱のワインディングロード
麓からR353を少し進んで南側(十二峠入口)からスタートだ
というわけでますは魚沼展望台に到着。標高は920m
麓から尾根までの山道は、勾配も緩やかで道幅もあって走りやすかった
舗装された駐車場にトイレとベンチがあり、人も少し居て魚沼スカイライン全体だとここが一番整備されてる感じだ
南東、湯沢方面の眺望。
平野の奥の壁が谷川岳で、あの山並みの向こう側がグンマー
こちらが北東、魚沼平野方面で、中央奥の山がたぶん八海山
ちょうど稲刈り時期らしく平野と山並みの景色がいい
そして魚沼展望台から先は尾根沿いのルートで眺めが抜群に良い♪
車載カメラだとわかりにくいが、ライダー視点だと平野を見渡しながら走れて最高だ
次は十日町展望台
ここはトイレがあるだけであとは未舗装の広場と小山があるだけ
しかしスカイライン全体でもここが一番視界が開けて気持ちが良い展望台だった
栃窪峠を過ぎると場所によっては道幅が1車線くらいまで減少する
離合箇所はあるものの車同士のすれ違いはしんどいと思う
ただこの辺は稜線の真上を走る感じで左右とも視界が開けて凄い
六日町展望台は駐車スペースのみで設備は何もない
少し進んだアンテナ近くのところの方が眺めが良いかな
魚沼スカイライン、眺めが良いところはたいてい道幅も広くなってて止まりやすくて良き
最後に八箇峠見晴台
ヘアピン部分に舗装された駐車場がある
ただここは茂みが多くて他と比べると景色はいまいち
んで一度下って北側(八箇峠入口)まで完走
北側の麓から尾根まで道は南側より険し目で、道幅も狭くつづら折りで登っていく感じだった
そしてUターンしてまた登る
正面の目立つ山が八海山で、壁みたいになってるのが八海山の八ツ峰、わずかに窪んだ隣が最高峰の入道岳
ちなみにあの辺りは垂直な岩場を鎖で登るような、登山界隈でもとんでもない場所らしい
私は遠くから眺めるだけでいいですw
という訳で魚沼スカイライン、道良し景色良しで最高
紅葉前だからかまだ車も人もほとんどおらず貸し切り状態だった
結局この後さらに往復して計二往復、写真撮りながら2時間ほど満喫して下山
魚沼から長野へ
AM10:30、麓に戻って給油&小休憩
今日は志賀草津を通って関東に戻る予定なので長野を目指す
という訳でまずはR353で信濃川流域へ
津南町でR117に移り、あとはこのまま西進
途中、信濃川の展望スポットがあるようだったのでR117を外れて寄り道
越後田中駅のあたりからr49、r539と登ると僅かに案内看板があるので、指示通りに農道に分岐
ストリートビューは無く、沿道も廃墟の建物しかないので不安になるが、急にひらけた斜面に出た
AM11:40、川の展望台(河岸段丘と信濃川の展望台)に到着
斜面に突き出すようなデッキが整備されていて、その名の通り信濃川と津南町の河岸段丘の景色が見渡せて素晴らしい
ちなみにここはバーナーOKらしく、地元のSRのおじさんがコーヒー淹れてた
そりゃあここで飲んだら旨いよなぁ
国道に戻り、途中道の駅信越さかえで小休憩
食堂があったもののお昼時で混んでたのでスルー
後はひたすら国道を往く
県境付近のR117は線形がよく交通量も少ないので快適
飯山市に入ったらr38→R403で北志賀高原を抜けて山ノ内町へ
途中コンビニでお昼休憩しつつR292で志賀草津を登っていく
ただまあ、さすがにこの時間帯だと交通量もあってペースは遅め
横手山
んで山頂まで行ったことなかったので今日は周遊リフト券を購入
標高は2307m、今日はガスも少なく良い眺めだ
しかし素手でリフトの鉄のバー握るのは寒かったw
もう山は手袋ないとキツイな
標高高い所の濃い青空好き
さすがにこの時間だとお店は全部閉まっていた
なお帰りのリフトはトラブルがあったのか、写真の場所で1〜2分止まった
この高さで風に揺られるのは怖いよw
最後は送迎バスで横手山ドライブインまで戻りトータル1時間ほどで周遊完了
山頂は意外と平坦だし基本乗り物に乗ってればOKなので、散策と言っても歩くことはほとんどなく楽だった
PM16:10、最後に渋峠ホテルとツーショットしたら帰宅スタート
このまま志賀草津を抜けても良いが、草津温泉から先が混んでるっぽいので今日は有料の万座ハイウェー経由で下山
ただ万座ハイウェーは空いていて走りやすかったものの、川沿い谷底の道なんで景色は普通だった。料金720円もやや高め。
混んでなければ草津温泉まで真っすぐ抜けた方がいいな
嬬恋まで降りたら渋川に出るか軽井沢に出るか・・でもR145が混んでるっぽいのでR146に出て軽井沢方面へ
PM17:20、軽井沢市街のコンビニで休憩し、妙義軽井沢ICから上信越道へ
が横川PAから先が謎の渋滞で、時々停止しつつ2〜30kmでノロノロ走行を強いられた
特に事故ってた雰囲気もないし何だったんだ?
結局渋滞は藤岡JCTまで続き、ここで1時間余計にかかったよ
これ渋川経由で帰った方が良かったんじゃ・・(悲
PM19:20、寄居PAに到着
渋滞で疲れたしこの先の関越も混んでるので1時間ほど休憩
んで駐輪場でとなりのライダー2人と軽く話しつつ、さて出発しよう・・と思ったらまさかのバッテリーあがり
キーONで灯火類は着くけどセルモーターが回らない(泣
仕方ないのでロードサービスを呼ぶか・・と電話しようとしたら、隣のライダー氏がなぜかブースターケーブル(赤と黒のやつ)を持っているとの事でジャンプスタートさせて頂きました(嬉
いやぁ今日は運が良いのか悪いのか・・
ともかくあの時のライダー様有難う御座いました。
PM20:40、出発
渋滞も解消したし、もう帰るまでエンジン切りたくないのでノンストップで横浜へ
ETCの記録が飛んでる可能性もあったので出口料金所はETC/有人共用レーンを通ったが、普通にETCが機能した
PM22:30、帰宅完了!
今回のまとめ
一日中バイクに乗れて良い気分
半分は高速とはいえ割と距離走ったかな
バッテリーは8月の点検時は平気だったんだけどなぁ・・まあ納車から4年半使いっぱなしだし交換してしまおう
走行距離:730km(うち高速372km)
走行時間:13H(うち渋滞1Hロス)
高速料金:3,880円→2,810円(横浜町田→月夜野)+3,880円→2,810円(碓井軽井沢→横浜町田)=5,620円
※二輪車定率割引 利用