紅葉が見たい・・海も見たい・・という訳で長野から日本海側行こう
AM4:30、スタート
まずは東名→圏央道→中央道で松本を目指す
双葉SAで小休止、展望台からの富士山がキレイだ
そろそろ冠雪し始めるかな
AM7:30、梓川SAに到着&給油
今日はMA-1ジャケット、ウォームデニム、ネックウォーマーに、冬用シューズとグローブで、インナーはヒートテックのタートルネックという耐寒フル編成で来た
気温は9~10℃くらいだがこれなら高速巡航しても全く問題無しで、思ったよりも早く到着してしまったな
安曇野ICを降りアルプスパノラマラインで大町方面へ北上。天候は曇り時々濃霧
そしてなんか寒いな・・と思ってたら道路の気温計が4℃だった
まだ10月なのに4℃て・・ここまで冷えると自慢の完全装備も寒さが浸透してきて負けました(泣
高瀬渓谷
R147に出たら川沿いに北上、蓮花大橋を渡りr326で大町ダムへ
奥の市街地のあたりは濃霧に覆われ、その向こうには小さいが筑摩山地が見える
相変わらず寒いけど、標高上げたら日が差すようになったのでいくらかマシか
そして大町ダムから奥が高瀬渓谷という景勝地
沿道は紅葉が見頃だった
特にトンネルを越えた先は色付きが良く、位置的にも逆光で撮れて最高♪
紅葉欲が満たされる・・♪
大町ダムから5km程で上流の七倉ダムに到着
ここは超巨大なロックフィルダムでスケール感おかしくなる
一粒一粒の岩もかなりでかい
そしてこの先にある七倉山荘から先が一般車両通行止めなのでここで折り返し
高瀬渓谷は距離的には短いものの見どころ多くて当たりですな
小熊山パラグライダー発着場
高瀬渓谷を降りたらr325で鹿島川に沿って北上
渡河し、鹿島槍のスキー場あたりから林道へ入る
次に目指すのは小熊山にあるパラグライダー発着場だ
パラグライダー場へは南北から林道が通じていて、今回は北側入口からのピストンで登った
路面は割とキレイだったけど道幅は1車線分だけで見通しも悪い
ただすれ違ったのは1〜2台ほど
頂上はそこそこ人が居たのでみんな南側から登ってくるらしく、交通量的には北側からの方が楽なのかな
AM9:30、パラグライダー場に到着
ここは木崎湖側にひらけた草地が広がっていて、文句なしの圧倒的な眺め
パラグライダーが飛ぶ場所なので湖側は急傾斜になっている
ポールが立っているので、それより奥は近づかない方が良い
またシーズン中は名前の通りパラグライダー専用になるようなので注意だ
奥の山並みは筑摩山地
パノラマ撮影ver
いやぁ凄いなココ
構図も最高だし、立ってるだけでもこの眺め
人間を配置するとこんな感じ
ここからパラグライダーで飛んだら、そりゃあ気持ち良いだろうな
ヒスイ峡大岸壁
小熊山を降りたら中綱湖・青木湖に沿って北上し白馬エリアへ入る
もっとも今日の北アルプスは厚い雲に覆われていて見えず
市街地を過ぎたあたりのコンビニで休憩し、R148を北上する
ここは以前糸魚川から松本に向けて通った事があるが、その時はリサーチ不足でただ通過しただけだった
で後になって、途中にヒスイ峡・大岸壁なるスポットがあることを知ったので今回寄ってみよう
県境を越え平岩の集落でr483に移って山道を北上
まずは高浪の池展望台に到着
正面の岩山がヒスイ峡:明星山の大岸壁で、手前に見える水辺が高浪の池
池の周りはキャンプ場になっていて山の中だがそこそこ車が通る、道もキャンプ場までは細いものの比較的まともだった
谷底の展望台まで降りてきた
間近だとなかなかの迫力
あともう少しすればこの辺りも紅葉がキレイそうだ
ただ渓谷沿いの林道は落石通行止めだったので、一度山の上の展望台まで戻る必要あり
糸魚川~直江津
PM12:30、糸魚川市街に到着
次はR8に乗り換え直江津目指して北上
夏に直江津から角田浜まで走った時も思ったけど、この辺りの道は海を一望しながら走れて本当に気持ちいい・・
なんか太平洋側よりも道が海岸間際にあるし、海岸線もそこまで険しく無いから、遠くを眺めつつ流すのが堪らんのね
能生 弁天岩
途中能生の弁天岩に寄り道
浜からすぐの所に神社と灯台がある小島がある
灯台行くとたまにあるやつ
たしか伊豆の爪木崎もこのプロジェクト?に参加してた
でも恋人スポット的にはここよりも柏崎の恋人岬の方が賑わってた気がするなw
島に神社があって赤い橋でアクセスするこの感じは蒲郡の竹島みたい
ただ大きさはあっちの1/10くらいのミニサイズ
もともと神社だった所に後から灯台を建てたらしく、鳥居と灯台がコラボする不思議なビジュアルだ
ちなみに中腹に拝殿が、また灯台の脇には小さな社がある
灯台は小さくて階段はなく外付けの梯子を登るタイプ(もちろん立入禁止
しかし管理の人あれ登るの怖そうw
最後にツーショット決めて〆
再び直江津目指して北上しつつ、途中見晴らしの良さそうな所へ寄り道
海に向かって道と電線がまっすぐ伸びていく、なんとも絵になる光景
新潟の日本海海岸の風景は凄く好みだなぁ
名立のあたりからちょっと曇ってきた
直江津~南魚沼
海成分も十分補充出来て直江津市街に到着
ここからはR18に乗り換え関東目指して列島横断開始だ
PM15:00、道の駅新井・・は混みまくってたので近くのセブンイレブンで休憩
ここからのルート、当初は長野方面に向かい混んできたら適当に高速乗るつもりだったけどちょっと時間に余裕がある
急いでもどうせ関東は渋滞だろうし、R292とR117で魚沼へ抜けることに
まずはR292、峠越えだが数ヶ所を除きセンターラインのある幅広の道で割と走って楽しい系
県境のR18は通った事があるが、交通量の多いただの幹線道路なのでこっちに迂回もありな感じだ
飯山に出たらR117で北上、再び新潟県へ
R117は一度通って快走路なのは確定済み
ただ紅葉具合はもう少し先といった感じ、いやもう終わったのか・・?
十日町に入ったらR76に分岐、大沢山トンネルを抜け、正面に八海山が見えたら無事に南魚沼到着
給油したら関越道に入ってPM17:10、塩沢石打SAに到着
スタンダードな醤油ラーメンと唐揚げのサイドメニューで早めのディナー
1日走ったあとのラーメンは至高
で、例によって関越が紅葉サンドラ30km事故渋滞中なのでひたすら休憩してPM19:15に出発
トラックにくっついて時間を稼ぎながら進み、途中寄居PAで休憩
渋滞解消してたっぽいので残りは飛ばして走ってPM22:15、帰宅完了!
今回のまとめ
今年あともう一回くらい泊まりツーリングしたいんだけど・・旅行支援のせいか休日の宿がさっぱり取れねぇ(泣
走行距離:797km(うち高速453km)
走行時間:12.5H
高速料金:4,640円→2,900円(横浜町田→安曇野)+4,370円→3,260円(塩沢石打→横浜町田)=6,160円
※二輪車定率割引 利用