空いてる道を走りたい

CB250F→CBR400R乗りツーリング趣味ブログです

八ヶ岳 白駒池&ビーナスツーリング 6/25(土)

どうやら梅雨明けしたらしく暑さがヤバい。

なので標高の高い所へ逃げよう。

という訳で今季初の長野ツーリングだ。

今回はツーリングプランの東名・中央道コースミニ(¥2,500)を使う。

ツーリングプランは以前使った二輪車定率割引と比べてエリア設定があるので自由度が落ちる一方、割引額はこちらの方が高くなりやすい(ただしあまり高速乗らないと却って損することもある)

高速道路の利用がエリア内だけで完結するならこちらの方が良い。

 

八ヶ岳

という訳でAM5:00、スタート。

東名→圏央道→中央道とノンストップで高速移動。

エリア端の甲府昭和ICで降りたら、朝ご飯と給油をしつつR20で韮崎へ。

 

韮崎からは茅ヶ岳広域農道で北上。正面の山並みは南アルプス

 

広域農道突当りから次はr23で北上。みずがき湖まで来た。

レストハウスはまだ開店していないが、トイレと自販機はある。

 

増富大橋からのみずがき湖。

朝8:00でこのギラギラな日差し、これはもう夏ですね。

 

r610&r106で信州峠を越え長野県川上村へ。

峠を超えてすぐ、レタス畑の中をまっすぐ突っきるところがあって良い眺め。

 

野辺山に出てからの八ヶ岳

綺麗だが、雲が凄いスピードで流れていて風が凄そう・・

 

松原湖からr480で登り、途中のレストハウスで休憩。

案の定、風が強すぎる。

山の気温は25℃、メッシュジャケットにこの強風もあって体感気温は涼しいを通り越してやや肌寒いほど。

 

白駒池散策

R299を登りAM9:50、白駒池駐車場に到着。料金はバイク200円。

登山スポットだからか車の方は早くも満車で入場待ちが出来ていたけど、バイクは私の他に1台だけで余裕で入れた。

 

白駒池は標高2100mにある日本一標高の高い湖で、その周りは原生林が広がる。

八ヶ岳登山の起点だが、木道が整備されているので駐車場から池を周回するだけなら装備は不要。

 

原生林地帯は凹凸の地面が広がる不思議な景色。

これらは岩と木の根が絡み合った上から苔に覆われて出来ている。

近づくと本当にびっしりと苔で、これ薄暗かったらちょっと不気味そうだ。

 

周遊路は半分が原生林・半分が湖畔沿い。

白駒池は青さが普通の湖とは段違いだった。

特別何かあるわけではないがシンプルに綺麗。

写真を撮りながらゆっくり池を1周して60分ほど。

標高のおかげで涼しく虫もおらず散策に最適ですな。

 

麦草峠を超えたらビーナスラインへ。

 

霧ヶ峰富士見台

PM12:30、霧ケ峰富士見台に到着。

五平餅食べて休憩。

さらにミックスソフトも追加。バニラともう一つはブルーベリー味。

 

ビーナスは劇混みを覚悟してきたが、案外それほどでもなかった。

まあ普通は猛暑日にわざわざ出かけないですねw

 

道の駅美ヶ原高原へ

ザ・ビーナスラインって感じの眺め♪

 

PM14:00、道の駅美ヶ原高原に到着。

例によって昼時で混んでるので特に何もしないが(笑)まあなんとなくここまで来たほうがゴールまで走りきった感するからね。

ちなみに裏ビーナスことr464は通行止め。r62も通行止めなので美ヶ原高原の散策の際は注意。

 

霧ヶ峰

最後は霧ヶ峰の交差点の近くにある謎の側道へ。

ここはたぶん割と知られた撮影スポット。

この雲が近い風景がいかにも高原の夏空感あって良い・・(まだ6月だけど

 

帰宅ツー

PM15:40、そろそろ帰宅開始。

白樺湖からR152で下山、エコーライン→鉢巻道路で道の駅こぶちざわへ。

中央本線を越えループ橋を下りR20をスルーして広域農道→r12でひたすら南下。

正面富士山のあたりはまだ晴れてるものの、なんだか夕方から急速に雲が広がってきた。

 

桃花橋ループへ寄り道。湿った匂いがして雨降りそう(←寄り道してる場合ではないw

エスタンライン→金川曽根広域農道→r36で甲府盆地を脱出。中央道はどうせ混むので、富士山麓を抜けて東名に出てしまおう。

 

R358で精進湖に出て、R139で朝霧高原を南下。

富士山に笠雲がかかっていた。(ただ笠雲はこれから雨の降るサインだったりする・・

 

最後にr72→R469で裾野へ。

だがここが凄まじい濃霧だった。

朝の快晴と同じ日とは思えない急変っぷり。

なんとか裾野市街に出たらコンビニ休憩しつつ待機。

PM20:00、東名の渋滞が捌けたのを見計らって出発。PM21:30帰宅完了!

 

 

今回のまとめ

このインナーヘッドキャップをこの前買ったので今回使ってみた。

ヘルメットをかぶる前にこのヘッドキャップを装着する。

確かにヘルメットの脱着はし易いし、前髪が邪魔にならないし、汗も滴り落ちてこないし、ヘルメットも汚れにくくなったかもしれない。

ただ涼しくはない(笑

 

走行距離:646km(うち高速229km)

走行時間:11h

道路料金:2,500円(ツーリングプラン首都圏東名・中央道コースミニ)

※ETC割引のみだと・・2,400円(横浜町田甲府昭和)+1,400円(裾野→横浜町田)=3,800円(なので1300円得☆