今まで使ってきたシートバック、ファスナーが引っかかったりマジックテープが弱ったり、自作したバックル部分がほつれたりしてきた
まあ約3年、距離にして50,000km使ってるから劣化するのは致し方ない
完全にぶっ壊れたわけではないが、もし出先で大破されると非常に困るので予防的更新をしておこう
という訳で買ったのは
デイトナ ヘンリービギンズ
2WAYシートバッグ DH-751
スペックはサイズ:W440×D300×H170、容量:20L(拡張機能は無)
値段はwebikeで¥13,700
付属品は取付バンドとレインカバー
内装はこんな感じで、取出口は上面と側面で計2箇所
側面の取出口には内側にポケットが、上面の取出口には内側と外側両面にポケットがある
また背面にはリュックとして使える肩掛けベルトが仕込まれている
まあ実際に背負う機会は泊まりツーの時ぐらいだけど、無いよりは良いね
裏の赤い部分はリアシートの先端が差し込めるようになってる
特徴はこの箱型形状だろう
隙間なくみっちり物を入れられるため、書いてある容量以上に積載出来る
実際、前の23Lシートバックに入れてた荷物が今回の20Lのシートバックに普通に入ったし、なんなら新型の方が物の収まりが良い
弱点としては深さが170mmでやや浅いこと
拡張機能もなく、デカめカメラバックのようなタッパのある物は向きによっては入らないだろう
取付はよくあるシート裏からバックル4点でとめるタイプ
で、標準通りに設置するとこんな感じ
まあこれでも悪くは無いが…
見た目や使い勝手が気になり、最終的に縦置きにした
まずベルト4点だと割と前後にズレてしまうのでナンバープレートフックを使って6点固定に変更
適当に荷紐を足してもよいが、この向きにシートバックを置くとちょうどリュック用の肩掛けベルトを流用できた
そしてバック底に変形防止用の固い板が入っているのだがこれは撤去
もともとCBR400Rのリアシートは中央がもっこりしている形状なので、硬い板状のものを乗せるとシーソーになってしまい却って不安定になるからだ
幸い無加工で着脱出来る
シートバックを縦向きにすると、バック開閉はこのようになる
荷物を漁る時はだいたいバイクの左側に立つから、こちらの向きの方が使い勝手が良いね
↓全体像
before
after
やはり縦置きの方がシルエット的にしっくり来る気がする
以前のシートバックと比べると高さが低く箱感が増した印象だ
早速前回の八ヶ岳ツーリングから実戦投入し使い勝手は良好
強いて言えば反射材が無いのが少し気になったので、あとで足しておこう
というわけで無事更新完了だ
こいつも50,000kmくらい使い倒してやろう