冬になったので伊豆に行こう
今回は下田の爪木崎へgo
AM5:30、スタート
西湘bpで早川まで出て、後はR135をひたすら南下
日の出を眺めながら海沿いを走るのはベタだけど最高ですな
寒い中早起きした甲斐があるってもんです(だいたい4:30過ぎ頃に起きてる・・)
途中課金して熱海ビーチラインへ
朝日を浴びた熱海の町がとても良い
多賀の旧道追分
いつもの手石島で小休止
伊東の端から伊豆高原まではr109へ迂回
再びR135に復帰
東伊豆はどうしても国道に車が集中するのでペースが上がらない
まあ幸い景色は良いから、のんびり海を眺めつつジリジリと進む
北川手前の駐車場?というか謎スペース
いつもは車やバイクが溜まってるのだが、今日は誰もいなかったので思わず寄ってみた
道の向こうには北川温泉街が並び、海を見れば沖に伊豆大島のシルエットが望める
再び国道を外れ、稲取の海岸沿いへ
ちょうど伊豆急が通りかかってくれたのでツーショット
片瀬白田駅→伊豆稲取駅は線路が海の真横を通るので、よくメディアで取り上げられる所ですな
河津を過ぎると、縄地~尾ヶ崎間で最後のピーク
断崖を抜ければ伊豆白浜、そしてすぐに下田の街に入る
ただこのあたりから風が強くなり始め、時折少し煽られるほど
↑爪木崎はココを左折(2車線になる手前)
・・がうっかりスルーしてしまったので道の駅のあたりで折り返した
あとはr116を先端まで走るだけ
突当りには有料駐車場がある(二輪¥200)朝だからかまだ人はまばら
管理のおじさんがいい人で、バイクの撮影場所やらこの前福岡の方?からバイクで来た人がいたなど話してくれた
AM9:20、爪木崎に到着。
さっそくおじさんおススメ場所で爪木崎灯台とツーショットを決める
灯台のある岬と駐車場の間には浜辺があり、夏はここが海水浴場になる
なので夏休み中はとても混むらしく、こういう所はシーズンオフ中に訪れるに限りますな
灯台まで遊歩道を歩く
距離は500m程だが、とにかく風が強い・・
振り返って見た海が綺麗
伊豆もここまで来ると海の色が違いますな
爪木崎灯台、到着
文字通りの先端部分にシンプルな白い灯台が立っていて、そこに一本の道が伸びていく・・というメチャクチャ映える風景で素晴らしい
画像の通り、もう、少し歩いたら写真を撮るって感じで近づいてます(笑
そして振り返った時のこの先っぽ感
岬周辺には高い木がないから左右の海まで見渡せる
水平線の向こうにはうっすらと、方角的には新島か利尻島かな?が見える
灯台は好きで結構ツーリング先にしたり寄ったりしているが、爪木崎は眺めはもちろん、遮るものが一切ない山頂のような雰囲気があって今まで行った中でもトップクラスに気に入りました。
ここはいいね
帰りは丘の上を海を眺めながら
岬の南側は柱状節理が広がる
駐車場にもあったハートのオブジェは「恋する灯台」プロジェクトなるもので、園内にちょくちょく設置されている
もっとも冬の午前中からコレを使うような人は来ていないから安心?だw
遠くの海岸には白浜のリゾートホテルが並ぶ
園内にはベンチなどが多数あって、座ってくつろぐのも良さそうだ(風が強いけど
しかし来る時も思ったけど海の色が完全に南国のそれ
まばらに咲いているのはたぶん水仙かな・・?
ちなみに年末から年明けにかけて水仙まつりがあるらしい(今年もあるのかは不明
あと駐車場の辺りには南国っぽい果肉植物があちこちに植わってる
写真奥には小さな植物園があり、入れるけど恐ろしく湿度が高かったのですぐ出た(笑
そんな感じで約2時間程滞在(長い・・
これでもまだ周辺には散策ルートなどがあって全部回り切れておらず、ここはまた訪れようと思った
AM11:20、爪木崎を出発
帰りは河津からR414を使い、ループと天城トンネルを抜けて内陸へ
道の駅天城越えはちょうど着いたのが12時頃だった為混んでたのでスルーし、コンビニで軽く昼休憩
修善寺まで出て冷川ICから伊豆スカに乗るが、見ての通り午後から曇り始めてきて富士山などは全く見えず。
なので帰りは特に寄り道せずに、箱根新道→西湘bpと走り、西湘PAで休憩だけ取ってまっすぐ横浜へ
PM15:40、少し早めに帰宅完了!
今回のまとめ
駐車用の券がとても凝ってた。ちなみにデカく、スマホくらいのサイズがある。
ところで先日付けたニーグリップパッドだが、一日走って全く問題なくバッチリだった
本当は装着後のバイクの全体写真を撮ろうと思ってたけど忘れてたので次回・・
走行距離:321km
走行時間:7H
道路料金:150円×2(西湘bp)+310円(熱海ビーチライン)+480円(伊豆スカ:冷川→熱海峠)+270円(新湘南bp)=1360円