これまで使ってきた冬用のグローブとシューズは・・・
FIVE STOCKHOLM WP グローブ
RSタイチ ドライマスターBOAライディングシューズ
の2点
ただグローブは手のひら側が裂け、シューズはアウトソールの溝が完全に消え、さらに繊維の劣化だろうか・・履く度に靴の中に粉みたいなのが出てしまい、いい加減限界。
どちらも冬場のみの使用とはいえ約5年使えたし、性能的にも不満は無い良いウエアだった
という訳でそろそろ買い替えよう
せっかくだから2りんかん&ナップスへ行き、5年の間に出た新製品を色々物色しつつ新しく購入したのは・・
FIVE STOCKHOLM GTX グローブ
RSタイチ ドライマスター コンバットシューズ
結局前と同じ。
・・という訳でレビューもとい言い訳タイム
まずグローブだが冬用はジャケットとの組み合わせが重要
自分はアルファのMA-1を着ており袖口の形状がこんな感じなのだが↓
こいつは長さがジャストフィット
マジックテープの位置も手首のあたりで、ジャケットの袖を潰さずちょうど良い
まずこのサイズ感で適合するグローブが絞られてしまい、さらに非電熱&プロテクター付という条件も満たすとなると、結局同じメーカーの同じモデルに戻ってしまった訳だ。
まあもともと耐寒性にも不満は無かったし、変わり映えしないけど何だかんだこのグローブは良いよ。
ただ流石に同じ色は新鮮味が無さすぎるので、カラーだけはグレーからカーキに変えました。
次にシューズだが、こちらは単純に夏用冬用両方ともタイチのシューズを履き続けた結果、今更靴紐を結ぶのが面倒過ぎてBOAシステムしか受け付けない身体になったしまったw 靴紐タイプのブーツとか見た目カッコイイんだけどね・・
という訳でタイチのシューズをリピート
なぜかこっちもカーキ色があったのでグローブと合わせてみた
令和4年ライダーのトレンドカラーなのかもしれないw
ちなみに防水仕様(ドライマスター)を選んでるのは、合羽が防寒着代わりになるのと同じで防水だとある程度寒さ対策になるから
また今回は通常版ではなく、ソールがトレッキングシューズのような滑り止め仕様のタイプにした
磯とか岩浜とか好きでよく歩くのでこれは役立ちそうだ
通常型と比較するとアウトソールの分かかとが1cm、つま先で2~3cmくらい高くなる
シューズ本体の高さも若干大きくなっているようだ
んで履いてみると・・やはりつま先が高い分、クラッチペダルの操作で違和感があった
ただ足をステップに置く時に、気持ち後ろに下げる感じで乗るようにすれば慣れた
結局ペダル調節もしないで済んでるのでまあ許容範囲内だろう
そして現在の冬用バイクウエア一式はこんな感じになった
MA-1ジャケット
ウォームジーンズ
デイトナ HBP-018 HPPE耐切創インナープロテクター
デイトナ HBP-020 耐切創プロテクターインナーパンツ
RSタイチネックウォーマー
FIVE STOCKHOLM GTX グローブ
RSタイチ ドライマスター コンバットシューズ
後は気温に合わせてタートルネック等暖かいインナーを着るか、ジャケットの下にウルトラライトダウンを重ね着するかで調整する
電熱装備は一切ないが5℃位の気温までなら私はこれで問題ないし、関東沿岸部は冬でもそんなに冷え込まないので十分だろう
余談:ちなみに5℃以下になるとまず寒さに負けるのが手だ。なのでもし電熱装備を導入するなら、私だったら電熱グローブかグリップヒーターにすると思う(それ以外の部位はウエアだけで何とかなりそうな気がする)
という訳で装備更新完了。
せっかく買ったので、冬もボチボチ乗っていこう。