11/4、追記
詳細インプレ書きました。
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年度末のゴタゴタも片付いた!
そして突然ですがバイク乗り換えました。CBR400R、2019年モデルです。
てな感じで買っちまったぜ新車。
主な理由はカッコよかったからw
あともう少し長距離を楽に走りたかったので、そこそこの重量とホイールベース、風を防げるフルカウルのバイクが気になっていたからというのもある。
いわゆる「ツアラー寄りフルカウル」とかいわれるジャンルですね。
この手のバイクは10、20年~くらい前の旧車の方が充実してるんですが、私は古いバイクを維持するスキルも時間も無いので却下(^_^;)
大型クラスも考えてはみたものの、資金的に準備不足(金使い果たしてツーリング出来なくなったら意味ねぇ)、あんまり大きいと今住んでる所の駐輪場に入らない(←超重要、借りようにも場所がないんですよ・・)とハードルが高く、今はそこまで惚れ込んだバイクもないのでもうしばらくは安定の中免ライダーでいいかな。
ちなみに駐輪場はCBR400Rがサイズ的にギリギリ+少しアウト位(笑)
アメリカンやアドベンチャー・メガスポは確実に収まりません。ここら辺欲しくなったらもう引っ越すしかねぇなw
という訳で早速慣らしツーリングに行ってきました。
まず4/6は三浦半島で市街地走行練習です。
とりあえず観音崎に寄って、
三崎のいつもの波止場で折り返して帰宅。
んでファーストインプレをば
1. エンブレが・・・ほとんどない
試乗を除けば初二気筒。最初に思ったのはエンブレがちっともない事。
いや、むしろ単気筒のエンブレって強烈だったんだなってw
アクセルオフに合わせて体が無意識に負荷に対応するレベルに達していたらしく、乗り換え直後はアクセル閉じる度に、なんかこう空振りしてる感が凄かった。
これから単気筒のバイクに乗り換える人は覚悟をしよう(笑)
2. 軽い
スペック上は30kg弱重量upしたハズなのだけど、跨っても体感では少し重くなった程度。平らな場所なら、跨ったままの移動も可能。
走りだせば重さは前車とほとんど変わらない。
細い道とか交差点での動作も同様にこなせたし、ここは特に気にする必要ないかな~。
3. 取り回しは悪化 orz
・・まあ予想はしていたけれど、重量増+セパハンは大変っすね(^_^;)
バーハンドルって押すにも引くにも力をかけやすかったんだなぁ~。
あとCB250Fにはテールにごっついグラブバーがついていて、これがサイドバックをつけても塞がらず、押し歩きの際物凄く重宝したのだが、CBR400Rには当然そんなものは無く、カウルの裏側に指が引っかかる程度しかない。
もちろんサイドバックをつけると、カウルの裏側なんて持てない。
どうすればいいんだ・・・( ;∀;)
4. 割と動くサスと、やたら軽いステアリング
サスペンションはもう少し高速向きのセッティングなのか、市街地走行だと止まるときとかに結構前後に動く。街乗りレベルだとCB250Fの方が硬めな足回りだったな。
ステアリングはやたら軽く、雑にハンドルを切るとフルロックまでいってしまいそうで怖い。これはステアの質が良いのか、タイヤがラジアルになったからなのか・・。
とりあえずバーハンドルの勢いで力をかけるのは止めよう(;´・ω・)
4/7、次の日はフル装備してお出かけだ。今日はワインディングと高速走行練習。
サイドバックもシートバックも、ベルト調節だけで前車から使いまわし出来た。
マフラーとのクリアランスも充分あるし、灯火類もバッチリ見える。
カウルと直接接触する部分も少なそう。とりあえず様子を見つつ、次回は保護シート準備しておこうかな。
この日は富士宮の刈宿の山桜を見に来ました。
結構人が来ていて、私は臨時の駐車場へ。
この未舗装の場所から出すのが大変だった(;´∀`)
これがその山桜。国の特別天然記念物です。樹齢800年だとか。源頼朝も見たらしい。
実はまだ満開ではなく、次の土日あたりが盛りみたい。その日は桜祭りも開かれるようです。
花は今の桜よりも淡い色で、横に枝を伸ばした古木っぽい佇まい。
奥は昔の長屋が残ってます。
菜の花もキレイで、春ですなー。
ルートは毎度おなじみ、西湘bpからの、南足柄広域農道+足柄峠で山を越えて、R469で富士の裾野を横断してきました。
R469の新規開通区間、道が良いし、電柱すらないスッキリした風景でとても良いです♪
帰りは高速走行してみたかったので、御殿場から横浜町田まで東名でワープです。
足柄SAで食べたワッフルアイス。暖かいワッフルとアイスの組み合わせはかなり美味しかったが、店頭の写真よりずいぶん小さくないか君。(^_^;)
ま、観光地価格ですねー・・
そしてそのまま帰宅。
では、ファーストインプレの続き。
5. 直進安定性がとても良い!
そこそこ風のある中で高速走行してみたが、安定性が段違い。
目論見通り、重量とホイールベースupが効果テキメンだ。
あとフルカウルは横風に弱いといわれているが、ネイキッドの前車よりもむしろ横風に強くなったので、たぶん重量とかの方が重要だと思った。
なんていうか、前車は風でバイクごと持っていかれる感じがしたが、今回は強い風が吹いても影響を受けるのはライダーだけで、股下のバイクは全くの不動だった。
サスペンションも中~高速域にちょうど良く、振動や段差ショックも大幅減。
結果疲れもぐっと減って、これは長距離走行が捗るぞ。
6. 乗車姿勢
この日はワインディングも含めて250km走ったので姿勢について。
まずタンク回りが横に大きくなったのか、脚のももが前車よりハの字に開く感じでここが割と疲れた。もう少し後ろに座った方がいいんかね・・?色々座り方を試してみよう。
シート高が少し高くなったからか、脚の窮屈さはかなり解消した。
ハンドルについては、初セパハンだが別に何の問題もなかった。
腰や首や手首が痛いなんてこともなく、前傾具合もちょうど良い。強いて言えば、前車の時より肩をうっすら使った感じがするなぁ・・程度。リーンしないような道なら上体を起こすことも出来た。
7. ウインドプロテクションはそこそこ
サイドカウルのおかげで足への風当たりがかなり減った。
カブのレッグシールドがついているみたいだ(笑)
胴体への風も減ったが、首上に関して言えばまだ結構風があたる。
一応ガッツリ伏せれば平気だが、私のちょうど良い姿勢だとシールドが少し低いかな~。
これから2019モデル用の社外シールド出るだろうし、ここはカスタム要検討ですな。
という訳で二日目も無事帰宅。
ここまでで大きな問題もなく、「もう少し長距離を楽に走りたい」という目的も達せられそうだ。乗り換えは成功として良いんじゃないかな?
慣らしが終わったら、もう少ししっかりしたインプレを書いてみようと思います。
今回のまとめ
走行距離:1日目 105km
2日目 258km
道路料金:150円(西湘bp)+1230円(東名:御殿場~横浜町田)
初バイク買う時は教習所のスーフォアのデカさと重さにビビってたしw、ツーリングも街中メインで下道往復200kmも走れれば充分と思ってたから、この小さくて軽いネイキッドバイク、CB250Fがベストマッチだと思っていた。
が、乗ってると色々変わるものですねー。サンキューCB250F!!
という訳で新しいボディを得たバイクと一緒にツーリングに行くぞー