ぼちぼちツーリングするぞ。
去年茨城の海側を走った↓↓↓ので、今回は山の方に行ってみます。
走行ルートはこんな感じで。
筑波あたりから久慈川まで
AM5:30、スタート。
気温は10℃ほどで、春秋用のウエアで走ったらすごく寒い・・(泣
でも冬用だと日中暑いんだよね。
AM7:00、守谷SA到着。バイク多し。
ここまで来れば渋滞になることはないので、パンとコーヒーでのんびり朝休憩。
AM8:30、土浦北ICで降りて、せっかくだからセコマ休憩。
守谷SAではなくここで買って食べれば良かったかも、と少し後悔w
筑波山。そしてフルーツライン。
4ヶ月ぶり位の田舎道なのだが、空の広さといい車の少なさといいやはり最高ですな♪
r64の笠間IC手前の峠部分は改良工事が終わってた。
R50で笠間に出たら次はビーフライン。
いやー快走路快走路♪
ただいまだに名前の由来はよくわかっていないw
目的地はR118に出ればすぐなんだけど、早く着いてしまいそうなので寄り道。
鷲子まで一度北上し、r29を経由。
r29は一部狭い所と集落を抜ける所があったけど、バイクで走る分には問題なし。
というかこの辺りはどこも走りやすくていいね。
むしろ主要国道は交通量多くて退屈なのでツーリング的には迂回するのが正解かもしれん。
御城展望台
AM10:30、最初の目的地、御城展望台に到着。
ここはGoogleMapの口コミによると、年間来場者数が日本で1番少ない城なんだとか。
どういう感じで不人気なのか気になるから行ってみます。
当然駐車場には居るのは私だけw
ちなみに入場料100円で駐車場ありです。
御城展望台の全景。
御城は戦国時代の佐竹氏の支城で、久慈川沿いの拠点として機能したとの事。
袋田の滝に行くR118の途中にトンネルが1箇所があるが、ちょうどその真上が城趾だ。
地味だけど、たしかに立地は要衝って感じの場所。
ただ城があったことは確かなんだけど、この建物は復元ではなくあくまで模擬天守。
戦国時代の関東だと山城スタイルがメインで、天守閣ってほとんどなかったからね・・
まあ、コレはあくまで展望台だから。
それで天守閣からの眺めがこちら。
チラッと久慈川が見えるが・・木が多くて見渡せないw
どうせ模擬天守ならあと少し高くしておけば良い眺めだったんだけれどなぁ^^;
ちなみに建物の中はお城兼地元の史料館になってた。
100円払うだけあって敷地内はキレイだし、歴史紹介のパンフもくれるし、碑が建ててあるだけのようなマイナー城趾と比べてずっと良く整備されてる。
それだけに、いろいろと惜しい感じの場所でした。
ま、誰も居ないからのんびり出来たのでヨシ。
奥久慈パノラマライン
次は奥久慈パノラマラインなる道があるようなので行ってみます。
御城展望台からr29、r249、r322でパノラマラインの南側入り口へ。
が、入口までの県道が狭い・・
バイク同士でも狭く、車同士は間違いなく離合不可能。対向車があまり来ないことを祈りつつ抜けましたw
これたぶんr322の反対側(JRの西金駅側)から行くのが正しいルートなんだと思う。
それで奥久慈パノラマライン、この道は南北に伸びる山脈に沿ったルートで、尾根ではなく中腹ぐらいの斜面に位置する。
なので道の片側は斜面、もう片側は谷って感じの風景で、山肌に沿ってひたすらクネクネしながら進みます。
たまに谷側にひらけた箇所があって、そういう所だと眺めはなかなかって感じ。
道はセンターラインがないけどすれ違いは出来て、路肩に枝葉が多いものの全体的に路面もキレイ、ちょっとだけ豪華な舗装林道って雰囲気です。
わざわざコレ単体を目的に訪れる程ではないけど、近くを通るならついでに寄るのに丁度良いんじゃないかな。
あ、ただ紅葉シーズンはキレイらしいです。
終点付近に良さげな喫茶店があってバイクもそこそこ止まってたんだけど、ちょうど昼頃で混んでた(´・ω・`)
次にこの道を通るときは行ってみよう。
国道に出たら一度月居トンネルで反対側に抜け、r33で道なりに進めば次の目的地に到着。今日は少し夏っぽい空や雲ですな。
月待の滝
PM12:00ちょい過ぎ、月待の滝に到着。
マスツー軍団と入れ替わりだったけど、混雑はそこまででもない感じ。
店内はさすがにお昼で混んでたので、そばソフト。
特にそばの香り?みたいなのはしなかった。
味も9割以上普通のソフトクリームで、なんかちょっと麦っぽい?味がしたような気がする程度だった(味覚音痴
メインの月待の滝。
遠目には普通の滝っぽいけど、ここは滝の後ろ側?に入れるのが特徴。
滝壺が無いので滝に凄く近づけます(水しぶきで濡れるけどw
これ撮ったらカメラが濡れた(←当たり前
ちょうど昼頃だったので涼しくて良かったです。
袋田の滝ほど混んでないので、ちょっと寄るのに丁度良い場所。
俺も不労所得で暮らしたいw
御亭山
一度大子町の方に戻ったら、次は栃木との県境方面へ。
ただしR461は国道過ぎて平凡なのでr205、r13で西進。
景色は良いし車はいないし道はキレイだしで最高。
この辺りは目立つ峠こそないものの、標高数百mくらいの山が広がっていてバイクで走るのに丁度良い道が多くていいね。
栃木県に入り、ラストは御亭山に登ります。
r343側から入ったけど、どうやらメインルートは反対側なのか頂上まで誰ともすれ違わなかった。
PM14:30、御亭山展望台に到着。
関東平野が見渡せます。
右端に見えるのは男体山かな?ちょっと霞んでるけどイイ景色♪
標高がある為か、山には桜か梅がまだ残ってた。
秋~冬の澄んだ空気の時期なら、ギリギリ富士山も見えるのだとか。
栃木側からは車もバイクもよく登ってきていて割と賑わってました。
帰路
PM14:30、御亭山から帰宅開始。
真っすぐ東北道のインター目指しても良いんだけど、もう少し走りたいしケチりたいのである程度下道を使っていきます。
まず山を下りたらr27、r298などで那珂川に沿って南下。
以前対岸のR294を通ったことがあるが、結構交通量が多いのと道が単調だった。
その点こちら側のルートは多少右左折が多いものの車は少なく、適度な田舎の快走路って感じで良かったです。
那須烏山に出たら、次はr64で宇都宮方面。鬼怒川を渡ったら4号バイパスへ。
以前も今回もこの道を通る時はゆいの杜を経由したんだけど、実は手前のテクノ街道を使えば市街地を避けて4号に出られることに、帰ってから地図見てて気付きました(泣
で、後は4号バイパスをひたすら南下して五霞で高速道路へ。
PM17:30、蓮田PAに到着。
なんかバイク乗ってるとお腹が減らないんだけど、そのまま一定のライン超えるとめちゃくちゃご飯を食べたくなるってパターンが多いです。
今日もそれ。
いやちゃんと昼食えよって話ですがw
ただフードコートは混んでいて、時節柄あの人込みの中に居るのはまずいでしょ・・
・・って事で離れた所にある牛タン炭焼き利久へ。
まあ少し割高だけど、こっちは空いてて落ち着けるし。
で昼&夕飯を兼ねて牛タン定食¥1780。
肉はもちろん旨かった。あと右上の佃煮が何気に凄く旨くて持ち帰り用買えばよかった。
PM19:15、すっかり暗くなってから帰宅開始。
帰りは山手トンネルを経由しつつ横羽線で横浜へ。
なんか微妙にラッシュがはけたからか、首都高の流れがめっちゃ早くておっかなかった(汗
PM20:45、帰宅完了!
今回のまとめ
やはりCBR400Rはある程度の時間乗ると丁度良い感じ。
まあ短時間でもいいんだけど、ただそれだと楽過ぎて「今日は走ったな」感を味わう前に帰宅してしまうんですよ。
この前2年点検も終わってODOは現在25789km、まだまだ乗るべ。
走行距離:518km(うち高速:209km)
走行時間:10h
道路料金:2240円(横浜駅西口→土浦北)+2110円(五霞→横浜駅西口)