バイクに乗り始めてから使ってきた私のヘルメット、SHOEIのZ-7。
まる3年使い続け、幸い大きな事故には遭わずに済んでいますが各部が劣化してきました。
ツーリングが出来ないこの機会に大掃除&内装交換します。
かなり自己流?なので話半分で見てやって下さい
まずは内装スポンジ・シールド・スピーカーを全て外し、本体をまるっと水洗い。
洗剤はバイク用を流用します。
・・・汚れを落とすだけだし、バイク用でもまあたぶん大丈夫でしょう(^^;
しばらく洗うと水が薄っすら汚れてきました。
汚っねぇ・・!(^q^
ヘルメットの表面部分は普段掃除してますけど、やっぱり細かい凹凸部とかエアレーションの内部にも汚れが貯まってたんでしょうね。
直接皮膚が触れるところではないにせよ、キレイなのに越したことはない。
この日は快晴だったので、この後外でしっかり乾かします。
半日程干したら次は表面を仕上げ。
普段はザっと拭いて終わりだけど、今回は大掃除なので傷を黒いタッチペンで修正。
写真だと写しにくいんだけど、細かい擦り傷やひっかき傷がヘルメット全体にあるのでチマチマ埋めていきます。
修正が済んだらバイク用ワックスで全体をコーティング。
これでタッチペンの塗り跡も消えて艶々になります(*´ω`*)
本体が済んだら今度は内装。
まずはスピーカーを元通り組み込みます。
ちなみにこのヘルメット用スピーカー、3年使ってここまで断線も音飛びもなくノートラブル。
バイク用のインカムなんかは壊れやすい&壊れたってのをネットでよく耳にしますが、こいつは単純な構造だからか、あるいは風雨に晒されないからか、なかなか頑丈です。
スポンジ部分は単純に、ネットで新しい内装セットを買って取り付けるだけ。
ちなみに私はサイズLの標準なのでネットのLサイズをそのまま買いましたが、お店のフィッティングできつめ&緩めに調節してもらった人は注意です。
少なくとも上のW〇bikeではS、M、Lなどの大まかなサイズしか選べなかったので。
あ~新車の香り(笑)
古いものと比べると、フカフカ具合も全然違いますね。
これをポチポチと取り付けて・・
全作業完了!だいぶ小奇麗になりました。
よく見るとまだ小傷が見えるけど、目立たないのでまあヨシ!
そしてリニューアルしたヘルメット被った感想は・・
きっつ(驚)
頬の部分とか、ミッチリしてます(;´∀`)
こんなにキツかったっけ・・?
でも初めてフルフェイスのヘルメットを被った時は、確かにこんな感じだったな・・
試しに両サイドのスポンジだけ古いのに戻したらスッと頭が入りますw
やっぱり相当へたってたんでしょう。
これは安全性的にも良くないし、変えて良かったです。
・・というかこの感じだと、本当は2年目くらいで交換すべきだったかも(汗
ともかく無事にリニューアル出来ました。
これでツーリング再開の準備はバッチリです。
最後に。
いちおう公式ではバイク用ヘルメットの耐用年数が3年と表記されているので、そこらへんは自己責任でお願いしますね。